山九は、関西地区における3ＰＬ事業の獲得､貨物量の拡大にあわせ、大阪南港に9月より新たな物流施設として｢南港中ＤＣ｣を開設した。
　同センターは､ＡＭＢプロパティジャパン社が建設した施設を賃借したもので､同じ地区に所有する｢南港物流センター｣(24,670㎡)と｢総合流通センター｣(8,904㎡)とあわせ､関西地区における山九グループの3ＰＬの拠点として､日本国内だけでなく、中国・東南アジアを中心とする､国際3ＰＬの核拠点となる。
　同施設の概要は次のとおり。
＜南港中ＤＣ概要＞
所在地：大阪市住之江区南港中6－3－15
倉庫面積：9,443㎡
取扱い内容：アパレス等一般消費財