【LNEWS(http://www.lnews.jp）】ライトオンは9月27日に発表した中長期的な会社の経営戦略で、各営業ブロックにDB（ディストリビューター）を配置するブロックDB制度の運用によって、より細かな在庫コントロールを行い、効率的な商品移動と売上・利益の向上を図るとしている。
　同日に発表した2010年8月期では、重在庫・低回転からの脱却を図るため、取扱い品番数を見直し、在庫効率の向上を目指していた。
　しかし、実店頭在庫を削減し、品番数の削減や商品が全般的に若年層向けに偏ったことなどで、売上不振を招いたとしている。