三井不動産▼倉敷アウトレットPの名称などを決定 
2011年01月31日 三井不動産(東京・中央区)は、岡山県にある倉敷駅の北口に開発中のアウトレット施設の名称を「三井アウトレットパーク倉敷」に決定し、1月27日に建設を着工した。開業予定は今年の冬。
店舗数は中国地方最大級の約110店舗が予定されており、レディス・メンズファッション、キッズ、スポーツ&アウトドア、アクセサリー、ファッション雑貨など、国内外の有力ブランドが入居するとしている。
同商業施設は倉敷チボリ公園の跡地に「倉敷の森」をテーマに環境共生型施設として誕生する。6万6000㎡の敷地内には既存高木を含め多くの緑を配し、建物壁面の緑化も行って緑豊かな心安らぐ空間を創出するほか、建築部材としての再生木の使用や、電気自動車充電設備の設置、LED照明の採用など環境に配慮した取り組みが実施される。