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　プロロジスは11月15日、兵庫県神戸市西区にビルド・トゥ・スーツ型（特定企業向け）物流施設「プロロジスパーク神戸」を着工した。
　プロロジスパーク神戸は神戸市の内陸部に位置する神戸テクノ・ロジスティックパーク内に開発し、2013年12月に竣工予定で、入居企業とは賃貸契約を締結している。
　施設は、約1万6700㎡の敷地に地上4階建、延床面積約3万3000㎡の計画。
　BCP対応の最適立地を選択し、内陸部の強固な地盤の土地に免震構造の施設として開発する。
　カスタマーの要望に応えるため、さまざまな仕様を採り入れているほか、プロロジスの標準仕様として外壁断熱パネルと屋根にダブル折板を採用すると同時に、共用部にLED照明を採用している。
　山陽自動車道・神戸西インターチェンジより約1kmと交通アクセスに優れた立地であり、神戸電鉄粟生線木津駅より約1km、三宮からバスの便もあり、通勤にも至便。
■プロロジスパーク神戸　計画概要
名称：プロロジスパーク神戸
所在地：兵庫県神戸市西区見津が丘4-11-1
敷地面積：約1万6672㎡
計画延床面積：約3万2964㎡
構造：RC+S造、地上4階建、免震構造
着工：2012年12月
竣工予定：2013年12月
設計・施工：大成建設