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　静岡県富士市は11月21日、富士山フロント工業団地に日立物流と日立キャピタルが進出し、物流センターを建設すると発表した。
　物流センターでは、日立物流が商品保管、仕分け、流通加工、配送業務等を総合的に実施するため、大規模流通センターを建設し、事業の拡大や効率化に対応し、運営基盤の強化を図る。
　富士山フロント工業団地は製造業と研究所との立地要件があったが、それに加え一部の物流施設の立地を可能にしたことから、日立物流と日立キャピタル両社が進出することになった。
■新物流センターの概要
所在地：静岡県富士市大渕字元篤3800-11、字城山2261-6
工事着手日：2013年1月15日
開業予定日：2013年9月
敷地面積：3万2793.24㎡
建築物：物流倉庫棟
建設面積：1万4025.00㎡
床面積：2万5922.70㎡　　　　　　　　
従業員：200人（パート含む）
■富士山フロント工業団地
販売者：富士総合開発（富士市10パーセント出資）
面積：42.57ha
区画数：17区画