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SGリアルティは9月27日、大阪市此花区に大型物流施設「SGリアルティ舞洲」着工したと発表した。
2014年5月末日竣工予定で、阪神高速5号湾岸線北港西ICから約1.7kmの立地にあり、良好な交通アクセスを持つ。
施設は、1～2階は佐川急便の中継センターとして運用予定、3～6階はランプウェイで各階に40フィートコンテナ車が着車可能なマルチテナント型物流施設として1フロア約4500坪、計約1万8000坪の貸床をテナントへ提供する。
賃貸倉庫空間は梁下有効高さ5.5ｍ以上、床荷重1.5ｔ／㎡を設定。24時間有人管理と入退室管理システムを設置予定。車両動線の混乱を防ぐ為、1～2階と3～6階に別々の出入口を用意している。
環境配慮型施設として、屋根面に太陽光パネル、中央監視室に省エネ促進を図るため施設内エネルギー使用量がわかる集中監視装置を設置予定、出入口は自動車の排気ガスを浄化するフォトロード工法を採用している。
働きやすい環境のために、1階にコンビニエンスストア、2階にレストランの設置を予定しており、施設内従業員のみならず周辺の方にもサービス提供。
最寄り駅（地下鉄コスモスクエア駅、JR 桜島駅、西九条駅）から 3路線のバスが運行しているため交通アクセスも良好だ。
■施設概要
名称：SGリアルティ舞洲
所在地：大阪府大阪市此花区北港白津2-1-22
敷地面積：3万424.43㎡
延床面積：11万1798.69㎡予定
構造：鉄骨造6 階建