三菱電機ロジスティクス▼26億円投じ、愛知県に新倉庫稼働 
2013年11月01日【LNEWS】
三菱電機ロジスティクスは10月16日、愛知県稲沢市にある中部ロジスティクス
センター(中部LC)の5号棟が稼働したと発表した。
5号棟は、免震構造を採用し、4階建てで、延床面積2万㎡。
約26億円を投資して太陽光発電システムやLED 照明を導入した5号棟を
新たに建設し、保管能力を約1.5倍の5万4995㎡に引き上げた。
中部LCは、東海・北陸地区を中心とするエリアをカバーする物流サービスの
基幹拠点で、主に三菱電機の家電・ 冷熱・住設・FA 機器製品を取り扱っている。
■概要
名称:中部LC5号棟
所在地:愛知県稲沢市祖父江町山崎土井平47-6
構造・規模:鉄骨造・免震構造、地上4階建て、地下ピット(免震層)
延床面積:1万9682㎡
倉庫設備:貨物用エレベーター×3基、乗用エレベーター×1基、垂直搬送機×3基、トラック接車バース×9バース
環境整備: 太陽光発電システム(三菱電機製 発電容量273kW)
倉庫内全灯LED照明設置(三菱電機照明製 直付型ラインLED1764基)、暑熱対策(屋根二重化)