大和ハウス▼横浜・鶴見に11.9万平方メートルのマルチ型大型倉庫、2月末竣工 
2014年02月03日【 LNEWS http://lnews.jp 】
大和ハウス工業は1月16日、横浜市鶴見区大黒町に建設中の「DPL横浜大黒」の内覧会を開催した。
施設は、敷地面積6万1379.78平方メートル、賃貸面積は11万8158.63平方メートル、構造はRC+Sの6階建てで、2月末竣工の予定。
倉庫内部はスパンが11m×10m、有効高さ5.5m、車路幅員は12.0m、トラックバース幅3.5m×奥行12.7m。ランプウェイは40フィートトレーラーも走行可能としている。
立地は、首都高速湾岸線大黒ふ頭ICから1.5㎞京浜港、横浜港(大黒埠頭)の中心部に位置し、JRと京浜急行の鶴見駅から横浜市営バスで18分の場所にある。距離は約2.5㎞。
BCP対策では、免震装置を導入し、非常用発電機を装備。非常用発電機はもしメインの電源が断たれても自家発電で全体の約1/3の電力需要をまかなえる。太陽光発電も検討中だ。
エネルギー効率の高いHf照明で事務所照明の消費電力を削減し、トイレや廊下の共用部分にはLED照明を採用した。
オフィスビル仕様のグレード感のある事務所空間を実現し、西側のトラック待機場所のすぐ横には、小高い広場「大黒広場」を設けている。