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東北サンネット▼4.8万平方メートルの専用物流施設、プロロジスが開発 

2014年02月03日

【 LNEWS http://lnews.jp 】

プロロジスは1月15日、コープ東北サンネット事業連合専用物流施設「プロロジスパーク富谷3」の開発に着手すると発表した。

施設計画の概要では、約2万8700平方メートルの敷地に延べ床面積約4万800平方メートルの地上3階建の専用物流施設として開発し、今春に着工、来年5月竣工の計画。

コープ東北サンネット事業連合が宮城県内に所有するドライセンターの集約統合を可能にし、効率化を実現する。

1階と2階にトラックバースを設けると同時にスロープを設置し、最大40フィートコンテナトレーラーが直接乗り入れることができる。あわせて各階に垂直搬送設備を設け、効率的な物流オペレーションが可能な仕様を予定。

事業継続性を重視し自家発電装置を導入する。その他、全館LED照明を導入し、将来的には太陽光発電システムを物流施設の屋根面に設置するなど、環境に配慮した施設とする計画だ。

プロロジスパーク富谷3は仙台市に隣接する宮城県黒川郡富谷町、東北自動車道 泉インターチェンジから1km地点、富谷ジャンクションから3km地点に位置し、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県の東北6県をカバーできる物流拠点。