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住友倉庫は、海外事業の拡充、国内物流事業の拡充、不動産事業への積極投資を進める。

国内物流事業の拡充では、第二次中期5か年経営計画（2013年3月期～2017年3月期）で、総合物流機能の向上として、大阪南港エリア拠点拡充を挙げている。

大阪南港エリア拠点は、多様なニーズに対応可能な新倉庫建設となるもので、延床面積3万673平方メートルで、2014年3月着工、2015年4月竣工の予定。

羽生アーカイブセンター第2センターでは、第二期倉庫を建設し、保管能力を拡大する。延床面積2万3200平方メートルで2014年5月着工、2015年6月竣工の予定。

経営基盤の一層の強化のため、ISO9001（品質管理マネジメント）認証取得事業所の拡大を目指すとしている。