三菱倉庫▼愛知県飛島村に倉庫を増築 
2014年07月02日【 LNEWS http://lnews.jp 】
三菱倉庫は6月16日、取扱量の増大に対応するため、既存の「飛島配送センター」西側に施設増築を決め、建設に着手した。
投資額は28億円で、5階建て、免震構造を採用し、延床面積1.55万平方mの規模。6月に着工し、来年8月竣工の計画。
自然災害対応、環境負荷低減にも配慮した設計で、太陽光発電装置(100kW)に加え、照度・人感センサー付きLED照明装置を採用している。
名古屋港のコンテナ物流拠点である飛島埠頭内の飛島ICから2分の至近に位置し、輸出入貨物はもちろん、消費財の全国配送拠点としても高い優位性を備えている。
既存棟と増築棟を一体型の免震構造とする。
飛島配送センターは、愛知県海部郡飛島村で2008年から稼働させており、中部圏の中核拠点として運営している。
■増築棟の概要
所在地:愛知県海部郡飛島村木場2-67
敷地面積:約5万6200平方m
建物構造:鉄筋コンクリート造、5階建、免震構造
延床面積:約1万5500平方m