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大塚商会は7月7日、東京都大田区に東日本物流センターを8月に開設すると発表した。

センターは、5階建て、延床面積5万平方メートルで、首都圏の顧客からの受注量拡大に対応するため、京浜島にあった物流拠点を移転拡充する。

オフィスサプライ通販事業「たのめーる」の首都圏での地域密着型サービス展開の拡充と、IT機器関連商材の全国的なハブ機能を備え、顧客への円滑な商品供給品質の向上を目指す。

倉庫内の全照明に大塚商会取り扱いのLED照明を約6000個採用し、年間で約49万kw、CO2換算で約190トンの削減効果を見込んでいる。

建物の免震構造やネットワークの二重化など最新のBCP機能も備え、人と商品そして環境にやさしい物流センターとして稼働する。

センターは、物流拠点として最も重要とされる輸送導線を最優先に、羽田空港から近く、環状7号線から東京ベイブリッジへの主要道路沿いに位置しており、首都高速湾岸線、首都高速1号線も至近。

■概要
名称：東日本物流センター
所在地：東京都大田区城南島7-2-3
階数：地上8階建(倉庫5階層)
特徴：免震構造／全館LED照明／倉庫内空調完備など