グローバル・ロジスティック・プロパティーズ（GLP）は3月31日、首都圏で合計約5万㎡の新規賃貸借契約を締結したと発表した。

新規顧客のリコーロジスティクスとGLP横浜で約2万3000㎡、既存顧客の富士ロジテック・ネクストとGLP船橋Ⅱで約1万6000㎡の賃貸借契約をそれぞれ締結した。

これら大手3PL企業2社との契約により、両施設は稼働率が100％となる。

新規顧客である国内大手食品卸売業者の関連会社とは、2015年6月に竣工予定の神奈川県座間市のGLP座間で約1万1000㎡の賃貸借予約契約を締結した。

これら3件の新規賃貸借契約は、主に施設の立地、BCPの観点から施設内の安全性が高いこと、働く人の環境にも配慮した点などが評価されたとしている。

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