レッドウッド▼千葉北ディストリビューション地鎮祭 
2015年04月03日レッドウッド・グループ・ジャパン(レッドウッド)は3月20日、千葉市花見川区犢橋町に建設する「千葉北ディストリービューション」の地鎮祭を行った。
千葉北ディストリービューションの開発自体は、1月19日にすでに発表されており、ダイワコーポレーションと全棟の賃貸借契約を結んでいるBTS型物流施設。
また、市街化調整区域での開発にともない、国土交通省の物流総合効率化法認定を受けている。
レッドウッド共同創業者のチャールズ デ ポルテス プレジデントは「レッドウッドはこれまでも物流施設の建設で地域に貢献してきた。この千葉北ディストリビューションも周辺には住宅街が位置するため雇用確保も容易。地域の戦略的物流ハブとして、どこよりも高品質の施設を建設していくつもりだ」と話した。
ダイワコーポレーションの曽根和光社長は「この場所は、東関東自動車道千葉北インターチェンジから約2.0kmの位置にあり、接続する高速道路と国道16号線を通じて埼玉、北関東・東北方面へのアクセスに優れた立地。早くから目をつけていた。新しい職種への物流センター対応にチャレンジしていきたい。期待しているし、大切に長期間使っていきたい」と語った。
2015年4月に着工、2016年3月竣工を予定している。
■施設概要
名称:レッドウッド千葉北ディストリビューションセンター
敷地面積:1万8461㎡
延床面積:約4万㎡
構造:RC 4階建て
設備:乗用エレベータ2基、荷物用エレベータ6基、垂直搬送機2基
環境面:太陽光発電設備を設置
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