神戸電鉄グループの神戸電鉄および神鉄観光と、セブン-イレブン・ジャパンの３社は3月11日、神戸電鉄グループが運営する駅売店をセブン-イレブン店舗に順次転換していくことで合意し、業務提携契約を締結した。

これにより、提携店舗においてセブン-イレブンの品揃え豊富な商品や各種電子マネーの取扱い、公共料金等代金収納サービスなどが利用できるようになる。対象となるのは6店舗で、本年夏ごろより転換を開始し、年内をめどに全店をセブン-イレブン店舗に転換する予定。

神戸電鉄グループでは今回の提携により、駅の利用客や駅周辺住民の利便性の向上を図り、駅の活性化に繋げていくとしている。