【LNEWS(http://www.lnews.jp）】日本製粉のグループ会社で、そば粉・そばミックスの大手専業メーカーである松屋製粉は、同社上三川工場内に建設を進めてきました「そば製粉工場」が完成した。
この増設は、そば粉・そばミックスの需要増加に対し、同社本社工場の製造能力がほぼ限界にきていることによるもの。
新工場は、栃木県上三川町にある工業団地“テクノパークかみのかわ”内に3年前に建設した最新鋭のそばミックス工場に隣接し、将来の能力増強にも対応でき、そば粉からそばミックス粉へ至る一貫した製造体制が完成する。
上三川工場概要
名称：松屋製粉上三川工場
所在地：栃木県河内郡上三川町大字多功字南原2568－5
敷地面積：約19,000㎡
ミル棟：鉄骨5階建、延床面積3,044㎡、時間当り製造能力2.5トン
水冷ロール式製粉機、最新鋭原料減菌装置、脱皮機など
その他：原料受入棟延床面積628㎡
原料サイロ30トン×10本
投資額：約11億円