【LNEWS(http://www.lnews.jp）】日本山村硝子は1月15日、兵庫県尼崎市に新社屋を建設するのに伴い、同社と連結子会社・山村倉庫の現本社、倉庫用地の売却を決めた。売却資金15.5億円は新社屋への移転、建設費用に充てる。
売却するのは、日本山村硝子が所有する西宮市の土地1013.18㎡（帳簿価格0.4億円）と山村倉庫所有の5090.40㎡（同1億円）で、合わせて15.5億円で野村不動産に売却する。2月中旬に売買契約書を締結し、2009年12月下旬に物件の引渡しを行う。