【LNEWS(http://www.lnews.jp）】日本ロジスティクスファンド投資法人は1月21日、千葉県浦安市の物流施設「浦安千鳥物流センターII（ツー）」を取得すると発表した。
取得額は16.4億円で、パシフィックマネジメント社関連の特別目的会社から取得する。テナントには東日本エリアを中心に、貨物の保管・流通加工、陸運、海運の手配を手掛けるナカノ商会が決まっている。ナカノ商会との契約は3年間の普通賃貸契約。
施設の立地は、首都圏中心部ｍ東京港大井ふ頭へのアクセスに優れ、千葉県内でも物流施設が集積しているエリアで、労働力の確保も容易とされている。
基本仕様は有効柱間隔8.4m-10.0m、基準天井高5.5m、基準階床荷重1.5トン／㎡で、流通型、保管型いずれのニーズにも対応できる。5階部分は施設内作業に必要な照度の確保、空調効率を考慮し、天井高を3.0mに抑えた。また、仕分け、値札付け、ピッキングなどの流通加工業務を行うスペース、事務所スペースを確保している。