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大和ハウス、東北エリアの核となる「DPL仙台長町II」着工 

2026年05月15日

大和ハウス工業は14日、宮城・仙台市で、マルチテナント型物流施設「DPL仙台長町II」の建設に着手したと発表した。着工は7日、2028年11月の竣工、同年12月の入居開始を予定。

東北エリアの物流ネットワークを強固にする中核拠点と位置づけられており、JR東北本線の太子堂駅から500m、仙台南部道路の長町インターチェンジから1.5kmに位置し、仙台港や仙台空港といった主要物流インフラへも15キロ圏内という極めて高い交通利便性を有する。これにより、東北全域をカバレッジする広域配送と、地域密着型のラストワンマイル配送を両立する戦略的サプライチェーン拠点としての機能が期待される。

5階建て、延床面積は13万6466m2。ダブルランプウェイ構造を採用、施設内でトラックの滞留や渋滞を抑制することで、入出庫オペレーションの最適化を実現する。最新の免震システムや大容量のリチウムイオン蓄電池を実装し、大規模災害時における荷崩れやインフラ機能の停止リスクを最小限に抑え、有事の際にもレジリエンスの高い物流ネットワークを維持する。

環境面への配慮では発電容量1999KWの太陽光発電システムを敷設、建築物省エネルギー性能表示制度・BELSの最高評価5つ星に加え、NEARLY ZEBの達成を目指す。