日本トランスシティ、伊勢湾倉庫▼霞北埠頭流通センター5月25日竣工 
2017年06月03日日本トランスシティと伊勢湾倉庫は5月25日、昨年4月から着工した霞北埠頭流通センターが竣工した。
両社の共同出資により2014年6月に霞北埠頭流通センターを設立し、三重県四日市市霞地区に建設を進めていた。
環境経営への取組みの一環として、太陽光発電設備(メガソーラー)の設置と倉庫内にLED照明を採用し、雨水利用設備を設置するとともに、BCPへの対応として、自家発電設備を設置している。
運営体制は、霞北埠頭流通センターを日本トランスシティと伊勢湾倉庫が借り受け、物流事業の営業を開始する。
倉庫建設は、国土交通省から港湾に立地する物流施設の再編・高度化により、防災機能の向上と効率的な物流網の形成を図る「港湾機能高度化施設整備事業」として採択されている。
■概要
社名:霞北埠頭流通センター
施設名:霞北埠頭流通センター
建設用地:四日市港管理組合より賃借
所在地:三重県四日市市霞2-26-1
(霞ヶ浦北ふ頭コンテナターミナル隣地)
面積:約5万4800m2
構造:鉄骨造2階建
倉庫延床面積:約3万9700m2
事務所棟:2階建1棟
延床面積:約2640m2
倉庫設備:垂直搬送機、人貨用エレベーター、ドックレベラー 等
その他設備:自家発電設備、太陽光発電設備(メガソーラー)、LED照明、避難場所、雨水利用設備 等
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