セイノー▼植物工場事業に進出、生産から配達までを一括管理  
2018年10月04日セイノーホールディングスは、2019年6月に植物工場事業に進出すると発表した。
農業従事者の高齢化を背景にした農家縮小対策のニーズを取り込む。植物工場で葉物野菜の生産品質を高め、安定的な出荷で価値を高める狙い。生産から配送までを一括管理することで、より新鮮な野菜を提供する。
輸送を担う東海西濃運輸が新事業として立ち上げ、岐阜県内に2階建倉庫を建築し、2階部分3960m2で植物工場を運営するファームシップと提携、植物工場として利用する予定。