物流不動産ニュース

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〈イベント〉第23回不動産ソリューションフェアにブース出展&セミナー登壇【早﨑・出村】 

9月15日(水)・16日(木)の2日間で開催された、週刊ビル経営主催の「第23回不動産ソリューションフェア」にブース出展&セミナー講演を行いました。

ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございます。

 

今回のブースは、「イーソーコ」と「イーソーコグループ」の2ヶ所に出展させて頂きました。

 

「イーソーコ」のブースは、『「物流不動産ビジネス」の歴史と「倉庫リノベーション」の可能性』というテーマです。

イーソーコグループの歴史とともに、倉庫リノベーション物件を観れるシックなブースとなっております。

 

「イーソーコグループ」のブースは、「先端技術の未来志向サイネージ・宅配型トランクルーム」というテーマです。

イーソーコグループの合弁会社である「イーメンテ」より、新しい情報でお客様をひきつける、多彩な機能が搭載された「デジタルサイネージ」の展示、「シェアクラ」より月額110円からご利用できる宅配型トランクルームの「sharekura(シェアクラ)」というサービスのご紹介を行いました。

 

 

セミナーでは、イーソーコドットコム代表・早﨑とイーソーコ総合研究所・出村が登壇しました。

おかげ様で満席での講演となり、ご観覧いただいた皆様に感謝申し上げます。

タイトルは「物流不動産ビジネスの業界化に向けて」です。

 

 

EC拡大やニューノーマルで、大きく様変わりした物流業界において、物流不動産からの改革に向けたビジネスを発表しました。

早崎は、イーソーコが推進する「物流不動産ビジネス」の概要をから発表しました。バブル崩壊以降に荷主は国内市場の縮小、グローバルな価格競争、経営効率の改善などの経営課題に直面。生産拠点の海外移転や流通経路の見直しを進めた結果、物流施設を自社保有から賃借への流れが加速、近年はコロナで加速したECも大きく後押ししています。

金融緩和等も背景としながら、物流施設を含む投資用不動産への投資額は増えている中、国土交通省は「物流不動産」 専用ページを立ち上げ、認知度はさらに向上しています。

物流施設を核にした営業スタイルは事業領域は年々広くなる中、イーソーコグループではビジネスに対応する人財育成に注力しています。

早崎は人財の重要性、イーソーコの研修プログラムのほか、新たな考え方となる「ビリヤード・コンバージョン」も発表。変化する仕事の人員配置を最適化する手法も紹介しました。

 

 

出村は物流不動産ビジネスの一環として「イーソーコは100社の合弁会社設立を目指す」と発表しました。合弁会社の事例として、経営コンサルタント会社のイーソーコ feel you、月額100円からの宅配型トランクルームを提供するsharekura[シェアクラ]、多摩イーソーコなどを紹介しました。現在の50社から多くの異業種の企業とのコラボレーションを進めることで、シナジー効果から物流不動産ビジネスが加速、そして業界化に一歩近づいています。

 

 

当日の様子はInstagramのストーリーよりご覧いただけます。

後日、Facebook 等でも配信予定です。