大和ハウス工業等の5社▼AI自動フォークの実験開始 
2021年09月19日大和ハウス工業、イオングローバルSCM、花王、日立物流、豊田自動織機の5社は16日、AI自動運転フォークリフトを用いた共同事業が経済産業省・資源エネルギー庁公募事業に採択されたと発表した。
令和3年度「AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業」の新技術を用いたサプライチェーン全体の輸送効率化に取り組む。2023年度までの3年計画で、本年度はトラックからの自動積み下ろしを豊田自動織機の自動フォークリフトを用いや自動化技術の確立を目指す。
実証事業は9月から開始する予定。トラック運行と連携させ、荷役効率化、物流効率化、省エネ化に取り組み、荷主間の効率的なトラック運行とサプライチェーン全体の効率化・省エネ化を目指す。