大和ハウス▼12月に「DPL岩手金ケ崎」を着工 
2021年11月20日大和ハウス工業は12月1日、岩手・胆沢郡金ケ崎町でマルチテナント型物流施設「DPL岩手金ケ崎」を着工する。これに伴い、大和ハウス工業と金ケ崎町は11月12日に同施設の「災害発生時における物資集積協力に関する協定書」を締結した。
東北自動車道・北上金ケ崎ICから3.7km、医薬品・半導体・自動車の3大産業が集積する岩手中部工業団地内に、物流施設や工場など計3棟を建設する予定建設する。
DPL岩手金ケ崎は平屋建て、延床面積2万m2で、最大6テナントの入居が可能。区画面積は2700~4300m2、各区画に事務所を設けるほか、屋内にトラックバースを設けることで天候の影響を受けずに荷物の積み下ろしを可能とする。
大和ハウスでは半導体・自動車部品関連やEC事業者、小売業者などの入居を見込む。