住友倉庫▼タイで「3期倉庫」着工 
2022年08月18日住友倉庫は15日、タイ子会社の Sumiso Leam Chabang/住倉レムチャバン会社)が、レムチャバン地区において3期倉庫の建設に着手したと発表した。
同地区にはタイ最大の貿易港であるレムチャバン港、工業団地が立地、物流需要の旺盛な地区であり、同社グループはこれまで2016年10月に1期倉庫、2018年11月に2期倉庫を稼働させ、取扱いが拡大している。
増加する需要ニーズに対応するため、既存倉庫と至近距離にあるロジャナ工業団地レムチャバン内の所有地に3期倉庫を建設する。新倉庫には環境負荷低減の取組みとして、LED照明や太陽光発電設備などの導入を予定している。
竣工後は既存の倉庫とあわせて、延床面積は約3万4000m2となる。一体的かつ効率的に運営し、引き続き顧客の物流ニーズに的確に対応していきたいとしている。