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ブラザー工業▼名古屋に「港第2倉庫」を稼働 

2026年05月11日

ブラザー工業は7日、名古屋市港区の工場敷地内において、新倉庫「港第2倉庫」の稼働を開始した。物流子会社であるブラザーロジテックの本社機能も移管・集約。2022年に竣工した「港第1倉庫」と同一敷地内に設置し、物流基盤強化を図る。

同グループが成長領域と位置づける産業機器や産業用印刷機器の取扱拡大に伴い、関連製品および部品の保管需要が急増。加えて、従来倉庫として活用してきた既存工場棟の老朽化が進んでいたことから、ネットワークの刷新を決定した。

新拠点の延床面積は約1万6000m2。港湾地区という立地特性を踏まえ、BCP対策を強化した。床面を想定される津波の高さより80cm高く設定し、浸水リスクを低減。さらに、屋上には太陽光パネルを敷設し、再生可能エネルギーの活用を通じてCO2排出量削減を図るなど、環境負荷低減も推進する。

同社は、最新鋭の物流拠点を整備することで、事業構造の変化に即応できる強靭なサプライチェーンの構築を目指す。