小野建▼広島支店倉庫を本格稼働 
2026年05月15日鉄鋼・建材の流通商社 小野建は13日、広島・安芸郡坂町に位置する広島支店の倉庫および事務所棟を大規模改修し、本格稼働を開始したと発表した。
約50名の従業員が在籍する同拠点は、老朽化した既存倉庫の屋根補強や土間打ちによる地盤強化を施し、新たに形鋼や鋼板の加工設備8基を導入した。これにより、外部に委託していた流通加工工程の完全な内製化を実現し、物流コストの削減およびリードタイムの大幅な短縮が可能となった。
同社は4月付で事業エリアを再編し、広島支店を中国・四国エリア全域のロジスティクスを統括するマザーセンターに位置づけた。今後は大型倉庫を有する福山営業所との連携を深め、強固な面展開による在庫供給網を構築する。既存の建築関連への供給にとどまらず、中国地方の基幹産業である自動車産業や造船業への営業アプローチを強化することで、高度化するサプライチェーン需要に応える次世代型の鉄鋼流通拠点として機能していく方針だ。




























