阪急阪神不動産▼関西で物流施設2件を竣工 
2026年08月13日阪急阪神不動産は5日、関西圏における消費地への配送網強化およびラストワンマイル需要への対応を図るため、兵庫県川西市で「ロジスタ北伊丹」、京都市伏見区には「ロジスタ京都伏見」を竣工したと発表した。
「ロジスタ北伊丹」は4階建て、延床面積約3万2000m2のスロープ型。1階と2階に合わせて36台の10t大型トラックが接車可能なトラックバースを配置した。各区画に荷物用エレベーターと垂直搬送機を実装し、最大4テナントへの分割賃貸に対応する。
「ロジスタ京都伏見」は4階建て、延床面積約1万1100m2のボックス型。1階トラックバースは保管場所として車庫証明の取得が可能で、車両留置スペースとしても運用できる柔軟性を備える。
両施設は都市型配送の効率化と労働力不足という物流の課題に対応し、高い立地優位性で競合施設との他社との差別化を図る。共用部には従業員用ラウンジやトラックドライバー向け休憩室を整備、就労環境の改善にも配慮した。
今後は大消費地を後背地に抱える関西圏のサプライチェーン再編に伴い、都市近郊型配送拠点としての需要取り込みと安定稼働が期待されている。




























