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プロロジス▼大阪市と仙台市の両施設で味の素物流と賃貸契約を締結 

2009年09月17日

 グローバルに物流不動産ファンド事業を展開する「プロロジス」(日本本社=東京都港区)は、このほど大阪市と宮城県岩沼市で運営中の2施設計1万4500㎡について、味の素物流と賃貸契約を締結した、と発表した。
 味の素物流は大阪市此花区、舞洲にあるマルチテナント型施設「プロロジスパーク大阪2」の6200㎡と、宮城県岩沼市のマルチテナント型施設「プロロジスパーク岩沼1」の8300㎡に入居する。なお、今回がプロロジスと味の素物流との初の施設賃貸契約である。
 「プロロジスパーク大阪2」は、2007年5月に竣工、地上8階建、延床面積約17万㎡と、日本におけるプロロジス最大の物流施設。すでにダイキン工業、バンテック、フローバル、山九、ハマキョウレックス、近鉄エクスプレス、井谷運輸産業が入居している。
 一方、「プロロジスパーク岩沼1」は昨年10月に竣工した、プロロジス東北地方初のマルチテナント型施設。地上2階建、延床面積約4万4000㎡の施設で、引き続き入居企業を募集している。