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女性下着メーカー・チュチュアンナ▼保管能力が従来の2・6倍の新物流センターを稼働 

2010年08月18日

 女性用靴下の製造小売を行う「チュチュアンナ」(本社=大阪市阿倍野区、上田利昭社長)と同社の物流子会社のチュチュアンナデリバリーサービス(本社=大阪市阿倍野区、藤山紳一社長)は、物流センターを移転。保管能力を約2.6倍とさせた新物流センター(大阪市住之江)を8月17日に本格稼働させた。
 チュチュアンナでは2005年より店舗開発を強化。30~40店舗を毎年出店、店舗数は5年前の約2倍に達した。昨年からはインナー・ウェア事業の拡充を図ることで、店舗規模も拡大しており、物流センターの拡充が必要と判断。今回の新センターの稼働に踏み切った。
 新センター稼働により、保管拠点の集約化を進め、配送効率の向上や物流情報の一元管理化を実現。バーコードリーダー搭載の商品自動補充機器を新たに導入し、作業効率の改善を図っている。
 同センターの概要は次のとおり。
<大阪ロジスティックスセンター>
所在地:大阪市住之江区柴谷1-2-23
敷地面積:10,726㎡
延床面積:17,342㎡
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造
    4階建