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韓国港湾地区のコンテナ通行量、10%以上増加 

2011年09月16日

【Supply Chain Asia (http://www.supplychainasia.org/)】
韓国港湾地区における上半期のコンテナ取扱量が、前年同期に比べて10.5%増加し、過去最高の1050万TEUに達した。
同時期の韓国内の港におけるすべての貨物取扱量も7%と急伸し、6億3740万トンとなった。同国内の31の貿易港では、2011年上半期の輸出入貨物取扱量が10%増の659万TEUになった;積み替え貨物は10.4%増の368万TEUとなり、海上貨物は30%近く上昇して23万TEUとなった。同国最大の釜山港では、コンテナ取扱量が、787万TEUと前年を13%上回った。光陽港および仁川港では、それぞれ104万TEU、96万TEUと振るわず、それぞれ同1.5%、2.2%増に留まった。