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日通▼市川市原木に3.2万㎡の物流拠点整備 

2012年05月16日

【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
 日本通運は5月14日、千葉県市川市原木の原木インターナショナルロジスティクスタウンNO.2の建設を決定したと発表した。
 新設する原木インターナショナルロジスティクスタウンNO.2は、延床面積3万6500㎡、倉庫面積3万2000㎡の大型物流拠点で、2014年初めの竣工を予定。
 従来のロジスティクスサービスに加えて、セキュリティ強化、環境配慮、災害対策等を加味した、より高付加価値の物流サービス提供が可能になる。
 原木地区は、成田空港と羽田空港の中間にあり、東京港からも近いことから、国際物流の要衝となっている。
 同社は2006年6月の原木ロジスティクスタウンNO.1(延床面積1万7212㎡)竣工以来、恵まれた立地条件を活かし、国際貨物の在庫管理や流通加工などのロジスティクスサービスを通じ、多様化・高度化かる顧客の物流ニーズ応えてきた。
■原木インターナショナルロジスティクスタウンNO.2の概要
竣工時期:2014年初め
名称略称:BILT-2(ビルト・ツー)
住所:千葉県市川市原木2526-23、78
建物規模:地上6階建(耐震構造)
延床面積約:3万6500㎡
設備:TAPA FSR準拠セキュリティシステム(TAPA認証取得予定)、空調倉庫、太陽光パネル(1600㎡規模)、LED照明、時価発電機
サービス内容:一時保管、在庫管理、検品、流通加工、受発注管理、他