阪神電鉄▼日本郵便、澁澤倉庫と荷物預かりサービス開始 
2015年05月19日阪神電気鉄道は5月7日、新規事業として、宅配便を活用した荷物預かりサービス「利創庫(risoco)」を開始した。
このサービスは宅配便を活用し、専用ボックス(段ボール)の送付を受けた顧客が、書籍等の荷物を封入・送付した後、荷物を倉庫で保管するというサービス。
個人の顧客が段ボール一箱からでも利用できるほか、全国どこからでも利用できる。
同社が顧客からの預入れ、返却等の注文の受付けを担い、書店等のパートナー企業が、顧客に対して、本サービスの利用を促すほか、宅配会社、倉庫会社等とも提携して、このサービスを展開していく。
今後は、提携先を増やし、書籍・書類以外のさまざまな物品の預かりサービスを展開していく予定。
2月22日から、三省堂書店、紀伊國屋書店梅田本店(梅田本店(関西地区13店舗を統括)と提携した書籍の預かりサービス「利創庫(risoco)books」と、エフアンドエムと提携した書類の預かりサービス「利創庫(risoco)business」などを試験的に実施していたが、システム面で一定の目途が立ったことから、本格的にサービスを開始した。
■利創庫(risoco)の概要
名称:利創庫(risoco)
事業内容:書籍等を初めとする物品保管サービス業
宅配会社:日本郵便
倉庫会社:澁澤倉庫
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