物流不動産ニュース

物流、物流不動産、倉庫を網羅した
最新ニュース・情報を発信しています。

  • メール会員情報変更
  • メールマガジンバックナンバー
  • ニュースメール配信登録

ラサール インベストメント マネージメント インク▼住化ロジスティクスの物流施設を6月29日に竣工 

2007年07月02日

 世界有数の不動産投資運用会社であるラサール インベストメント マネージメント インク(本社=米国イリノイ州シカゴ、最高経営責任者:ジェフ・ジェイコブソン)は、ラサールが組成したSPC「袖ケ浦プロパティー特定目的会社」が、千葉県企業庁より工業団地造成地(住所=千葉県袖ヶ浦市椎の森385番18)を取得した土地に、住化ロジスティクス(本社=千葉県市原市、小林晃社長)向けにビルト・トゥ・スーツで総合物流施設を開発、6月29日に竣工したと公表した。
 ラサールは取得した土地に住化ロジスティクスの「椎の森物流センター」を建設。同センターの倉庫延床面積は約15,400坪(50,963.46㎡)規模となっている。購入した土地と建物は「ラサール日本ロジスティクスファンドⅠ」(運用資産規模予定2,000億円)に組み入れられる予定。
 センター概要は次のとおり。
名称=住化ロジスティクス椎の森物流センター
所在地=千葉県袖ヶ浦市椎の森385番18
敷地面積=32,524.64㎡
延床面積= 50,963.46㎡
専有面積= 45,582.06㎡
建物構造=鉄骨鉄筋コンクリート造
       亜鉛メッキ鋼板ぶき3階建
設備=ランプウェイ
建ぺい率=60%
容積率=200%
建設会社=鹿島建設株式会社
所有者=袖ケ浦プロパティー特定目的会社
着工=2006年9月1日
竣工=2007年6月29日
竣工式=2007年7月3日