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日通▼江東区の大型物流拠点名称、「Tokyo C-NEX」に決定 

2015年09月23日

日本通運は9月7日、4月に東京都江東区で着工した都市型物流拠点の名称を「Tokyo C-NEX」に決定したと発表した。

日通最大の延床面積となる大型拠点で、都心部に近く、羽田・成田空港や東京港にもアクセスが良く、物流拠点としてさまざまな可能性を持つ施設。ネーミングは、同拠点の持つさまざまな意味を「C」の一文字に込めた。

CにはCore(核)、Change(変化)、Challenge(挑戦)、Chance(好機)、Catch(つかむ)、Central(中心)の意味を持たせ、地名のTokyo Nippn Expressから「NEX」で、「関東エリアの中核となり、変化しながら挑戦し、好機をつかむための中心的な物流拠点」の意味としている。

立地は東京都心から約10�q、首都高速湾岸道路新木場ICまで約2�qで、関東一円へのアクセスが容易な上、主要高速道路、東京港、成田空港、羽田空港にも直結している。都心への配送拠点など国内物流はもとより、国際物流拠点としても活用可能な恵まれたロケーションにある。

免震構造や自家発電設備など災害対策を考慮しているほか、全館LED照明採用、屋上・壁面緑化など環境にも配慮した建物としている。

■概要
住所:東京都江東区新砂2-4
敷地面積:5万9506m2
建築面積:3万424m2
延床面積:15万708m2
内訳
倉庫・バース部分:11万6376m2
事務所・共用部分:1万1732m2
車路・ランプウェイ:2万2227m2
駐輪場・他附属棟:371m2
建物規模:倉庫部分・地上5階建て
設備:免震構造、自家発電設備、ランプウェイ他
竣工時期:2017年1月

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