センコー▼広島県三原市に伊藤忠エネクス専用アスファルトセンターが竣工 
2015年12月06日センコーは、伊藤忠エネクスのアスファルトセンターとして広島県三原市に建設していたタンク2基が、11月13日に竣工したと発表した。
センコーはこれまで伊藤忠エネクスと共同でアスファルトタンカー2隻を建造・就航させ、韓国のメーカーが製造したアスファルトを伊藤忠エネクスの国内貯蔵基地に輸送するなど、アスファルトの輸送業務のサポートを行ってきた。今回新たに伊藤忠エネクスの中国・四国地区での販売をサポートするため、2基のアスファルトタンクを建設した。アスファルト船からの荷役作業や出荷業務、在庫管理業務などをはじめ、アスファルトの物流業務を行う。センコーは今後も、伊藤忠エネクスが進めるアスファルトの安定供給と販売ネットワーク構築を物流面などからサポートしていくとしている。
【施設概要】
1.名称:三原アスファルトセンター
2.所在地:広島県三原市糸埼南2丁目2-2
3.建造物:2,500トンタンク 2基
ローリー払い出しステーション
荷役口含む、各種配管
4.敷地面積:2,365m2(715坪)
5.取扱扱品目:アスファルト 指定可燃物(非危険物)