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郵船ロジスティクス▼千葉県市川市に物流施設オープン 

2016年03月21日

郵船ロジスティクスは3月1日、千葉県市川市に市川塩浜ロジスティクスセンターをオープンした。

市川塩浜は、成田空港と羽田空港の中間に位置し、東京港からも近い首都圏物流の結節点。これらの立地条件を生かし、新施設では国内配送はもとより、海上・航空の物流ニーズにも対応でき、最適な複合一貫輸送の提供が可能。

最新の免震プレストレスト・プレキャストコンクリート構造を採用し、地震発生時にも建物内の安全性を高め、貨物を地震災害から守る。

施設とともに、敷地のセキュリティは24時間担保されており、AEO・TAPAなどを取得するために基礎となるインフラも整備されている。

最新IT技術を駆使した顧客ごとでのシステム構築により、要望に沿った最適な一貫複合輸送サービスを提供する。

同社はこれまで原木地区に原木ロジスティクスセンターを運営し、航空貨物を中心に保管や流通加工、配送など各種ロジスティクスサービスを提供してきたが、旺盛な物流需要に対応するために、今般原木から移転した。

また、施設は全体で延床面積が約15万m2あり、今後の物流需要に応じた拡張が可能だ。

■施設概要
名称:市川塩浜ロジスティクスセンター
所在地:千葉県市川市塩浜1-7-2 プロロジスパーク市川1内
延床面積:4872.09m2 (郵船ロジスティクス占有部分)
特殊設備:免震プレストレスト・プレキャストコンクリート構造
セキュリティ対策:24時間警備員常駐
機能:一般貨物蔵置場

【 LNEWS http://lnews.jp 】