物流不動産ニュース

物流、物流不動産、倉庫を網羅した
最新ニュース・情報を発信しています。

  • メール会員情報変更
  • メールマガジンバックナンバー
  • ニュースメール配信登録

プロロジス▼茨城県下の圏央道ツアー、18社30名が参加 

2017年03月18日

プロロジスは3月16日、プロロジスパーク古河、プロロジスパークつくばを巡る久喜白岡JCTからつくば中央IC間の「圏央道ツアー」を開催した。

参加者は主に3PL事業を担う物流事業者18社30名と、プロロジス社員合わせて約40名がバスに乗り込み、東京・丸の内の東京ビルディングにあるプロロジス本社前を出発した。首都高と東北道を経由し、久喜白岡JCTから圏央道に入り、五霞ICまで都心から約1時間20分足らず。そこから境古河ICを経てプロロジスパーク古河に約20分で到着。

プロロジスパーク古河は北利根工業団地に位置し、現在は工事中のためバスからの見学だけだが、予定では3棟の物流施設の建設を進めており、内1棟が竣工している。境古河ICからつくば中央IC間は開通したばかりの茨城県下の圏央道。約60分の移動でつくば中央ICを降り、約7分でプロロジスパークつくばの建設予定地に到着。

土地は、以前インテルが入っていた場所で、全体敷地は約1万9847坪。近々、建物の解体工事に入る予定だ。

計画では、土地を分割して、BTS型の施設を建設となる。参考プランでは、3分割した案を示しているが、それによると、北西棟両面バースタイプ、北東棟片面バースタイプ、南棟スロープタイプとしている。基本的にBTS型なので顧客の要望に応えることから、あくまでもプランとしている。

圏央道ツアー中、解説を担当したのは、プロロジス開発部の森田大輔部長。圏央道の利便性、各プロロジスパークの立地の良さ等を説明した。

また、つくば市の科学技術振興部科学技術・特区推進課の大垣浩文主査が、つくば市の住みやすさ、従業員募集の有利さ、さらにはロボット普及促進事業について説明。作業支援用ロボットHALなどの導入支援なども行なっていると、多くの企業の進出を訴えた。

【 LNEWS http://lnews.jp