ニチレイ▼東北エリアの冷凍冷蔵倉庫などに風力オフサイトPPA導入 
2026年08月19日ニチレイは1日、東北エリアで運営する製造工場や冷凍冷蔵倉庫など計14拠点において、東北電力が提供する風力発電を活用したオフサイトコーポレートPPAを導入した。同社グループにおける風力発電の活用は、今回が初の取り組み。
オフサイトコーポレートPPAとは企業が敷地外にある遠隔の再エネ発電設備から、電力会社送配電網を介して電気と環境価値を長期購入するスキーム。くろしお風力発電が保有する定格出力1990kWの風力発電所で発電された再生可能エネルギー由来の電力を東北電力が対象の14拠点へ供給するもので、ニチレイフーズグループの3拠点、ニチレイロジグループの11拠点が対象。物流拠点ではニチレイ・ロジスティクス東北の4拠点(盛岡、山形、仙台、仙台南)と、ロジスティクス・ネットワークの7拠点(青森、盛岡、盛岡西、山形寒河江、宮城野、郡山、いわき)で導入された。
ニチレイグループはこれまで、再エネ活用を目的として物流施設への太陽光発電設備の設置やオフサイトコーポレートPPAを推進してきた。冷凍冷蔵倉庫は24時間体制で電力を消費するため、日照に左右され夜間の発電ができない太陽光に対し、風力発電は昼夜を問わず稼働可能となり、夜間電力を含めた再エネ利用率の大幅な引き上げが可能となる。
今回の導入により、対象14拠点では年間約4100MWhを受電し、年間でおよそ1700トンのCO2排出量削減を見込む。




























