日立物流▼埼玉県春日部市「ECプラットフォームセンター」稼働 
2019年11月02日日立物流は10月30日、埼玉県春日部市にECプラットフォームセンターを開設し、9月23日より本格稼働したと発表した。
複数のEC事業者によるシェアリング、従量課金型を行う。マテハン設備、情報システム、倉庫内スペース、作業スタッフなど、使用分を支払うことで物流コストの見える化が可能。新たな設備を導入する必要がないため、EC事業者のスモールスタートに対応できる。
自動化・標準化を進めることによる高品質なオペレーションやWMS(Warehouse Management System)とRCS(Resource Control System)を中心としたシステムとマテハン機器の連携により、各種ECサイトとの接続から物流センター内での作業コントロールが可能となった。工程毎のリソース最適化を行うことで最適な現場運営が実現する。