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トナミ運輸・JPL▼横浜に共同物流拠点を構築 

2026年07月16日

トナミ運輸とJPロジスティクス(JPL)は1日、神奈川・横浜市に両社初となる共同物流拠点を開設したと発表した。2025年4月の日本郵便によるトナミホールディングス子会社化を契機とした、グループ内シナジー創出に向けた協働化の第1弾となる。

新設拠点は、流通センター機能を備えた2階建ての複合施設で、延床面積は4万3785m2の規模。施設内にトナミ運輸・横浜営業所とJPL・横浜支店の機能を移転・集約することで、グループ一体としての物流機能強化と人手不足に対応するリソースの有効活用を図る。

首都高速湾岸線・幸浦ICから約2.7㎞、横浜横須賀道路・並木ICから約3.6㎞に位置。横浜港(本牧ふ頭)からも約18㎞と近接しておりm神奈川・東京エリアへの配送に優れるだけでなく、日本郵政グループのネットワークを活用した全国配送にも適した立地となる。また、北陸地域を中心とするトナミ運輸の配送網と首都圏以西を主力とするJPLの配送エリアをつなぐ中間拠点としての役割も担う。

3万6678m2の倉庫スペースに対し、貨物用エレベーターを2基、垂直搬送機を6基設置し、効率的な庫内オペレーションを実現している。さらに港湾地域という立地特性を考慮し、小麦粉やドラム缶などの重量物を取り扱うことを想定し、床荷重は一般的な物流施設を上回る1m2あたり2.0トンを確保した。

今回の拠点開設に合わせ、神奈川県内における配送オペレーションも刷新した。これまで両社がそれぞれ県内全域で行っていた配送を改め、エリアごとの分担制を導入。各社が担当エリアから集荷した荷物を本拠点で共有・仕分けすることで、配送地域別の大幅な分業化と効率化を目指す。